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フェブラリーS 前日予想 

やはり雨ですね。昼あたりまで降ってあとは曇りとのこと。直前まで馬場状態から目がはなせません。


◎ シーキングザダイヤ

森調教師が軽い馬場の方が良いとコメントされています。いくらなんでもそれはないと思いますが晴雨兼用でどちらでも走ってくれることは確かです。ダートの場合、力の序列が案外有効でヒシアトラスと並び2番手グループをひた走ってきたこの馬に報いがあっても良いのではと思います。強い馬が2頭出ていますが、これらが力を出し切れなければはっきりとこのメンバーでは力が上です。また武豊騎手騎乗なので人生最大のチャンスであった東京大章典のような無理な競馬にはならないでしょう。


○ シーキングザベスト

この馬は間違いなく軽い馬場の方が良いです。根岸Sの時の馬場は凍結防止剤であったり、JRA発表よりも少し深い砂疑惑などがあり時計がかかる重い馬場でした。先週からダートコースは1月,2月頭に比べてだいたい1秒程度早い時計が出ており、また雨が降って重不良馬場になればこの馬の先行力と軽いスピードを存分に生かせる状況となるでしょう。ただ、根岸Sの時に調子が下り坂に差し掛かっているように見えたので、調子を維持するのに精一杯という状態なら見送りたいと思います。


▲ サンライズバッカス

出遅れ癖が気がかりですが馬体を見るとやはりこの馬は軽い馬場が合っていると思います。たしか平安Sのレース前、安藤騎手は外に出したいと言っていたと思います。そういう気難しい面を持ちながらもメイショウトウコンに被せられながら伸びてきました。今回府中コースに変わり、また安藤騎手も3度目ということで出遅れさえなければかなり良い勝負になるのではないでしょうか。


正直ちょっと難しいレースになってしまいました。一応GⅠであるわけですし、ペリエ騎手が逃げるとなればスローはないと思いますので寂しいメンバーではあってもあまり変な馬が勝つことにはならないと思います。本当はブルーコンコルドとアジュディミツオーがまとめて面倒見てくれれば一番よいのですが。

ブルーコンコルドとアジュディミツオー 

先ほどの記事で「十数年後でも競馬ファンが覚えているような本当に強い馬がレースに出てきているか」と書きました。十数年後と言うと大げさですが、ケガなどで休養している馬を除くとトップクラスの力を持つ馬は現在三頭いると考えています。その内の一頭はこの間川崎記念を圧勝したヴァーミリアン、残りの二頭はこのレースに出走してきたブルーコンコルドとアジュディミツオーです。ここでもう一度前5年の一番人気馬を見てみましょう。

02. アグネスデジタル
03. ゴールドアリュール
04. アドマイヤドン
05. メイショウボーラー
06. カネヒキリ

03年のゴールドアリュール、この年は中山の千八でレースが行われました。私の主観ではありますが、もし府中の千六であったならちょっと危なかったのではないかと思っています。
そして05年のメイショウボーラー。こちらは雨の降る中、不良馬場でのレースでした。これも私の個人的な考えですがもし良馬場であったならきっと違った結果となっていたと考えています。この二頭は運を見方につけ、自身の適正にあったレースとなったことが良い結果を残す要因となったと思います。では、ブルーコンコルドとアジュディミツオーにとってはこの府中の千六というのはどのような舞台なのでしょう。

アジュディミツオーは府中で3戦して一度も3着以内に入ったことがなく武蔵野Sでの4着が最高着順です。去年のこのレースではスタートの芝部分で高脚を使っていたように芝部分を相当苦手としており、逃げ馬である同馬にとって行き脚が付かないという相性が最悪のコースです。
ブルーコンコルドにとってはどうでしょう。3歳時の霜月Sで府中千四のレコードを記録したことがありますが、その後6戦して去年のフェブラリーSの4着が最高着順。こちらは明快な理由を述べることはできませんが、やはりあまり分の良い舞台とは言い難いでしょう。
またアジュディミツオーは6歳、ブルーコンコルドは7歳とスピードに陰りが出てきてもおかしくない年齢。今週は土曜から雨の予報であり、脚抜きの良い軽い馬場になれば特に地方の力の要る馬場で実績を残してきたこの二頭にとっては得意の条件とは違う適正を求められるレースとなり苦戦する可能性が高いように思われます。

今年はブルーコンコルドとアジュディミツオーが力を出し切るのでしょうか、それともゴールドアリュールやメイショウボーラーのように何かを味方につけ、その時に必要な適性を発揮しレースを制する馬が出てくるのでしょうか。競馬は強い馬が勝つとは限らないとよく言いますが今年はどうもそんなレースになるような気がしてなりません。

フェブラリーS 1番人気の実力 

07_FebruaryS

このレースはデータ上1番人気に信頼を置けるレースではあるのですが、過去5年の1番人気馬を見て下さい。この5頭はいずれもそのレースで勝っています。

02. アグネスデジタル
03. ゴールドアリュール
04. アドマイヤドン
05. メイショウボーラー
06. カネヒキリ

メイショウポーラーはともかくとして、結局本当に強い馬が出てきて勝っているだけなんですよね。ダートでは本当のトップクラスと一枚落ちる馬達とはとても大きな実力差があります。GⅠという舞台である以上、強い馬が差のある相手にまぎれなく勝っても不思議ではないという訳です。今度は02年より前5年の一番人気を見てみましょう。

97. ストーンステッパー → 2着
98. タイキシャーロック → 5着
99. ワシントンカラー  → 6着
00. キングヘイロー   → 13着
01. サンフォードシチー → 4着

こちらはもう散々です。結果論になってしまいますが、まあ今見れば納得の着順ですよね。
十数年後でも競馬ファンが覚えているような本当に強い馬がレースに出てきているかを見極めることがフェブラリーSの馬券を獲るために必要なことだと言えそうです。

続きをどうぞ

きさらぎ賞 雑感 

なにか去年の京都新聞杯を思い出させるようなレースでした。あの時は安藤さんと福永騎手がお互いをマークするあまりに藤田騎手にしてやられてましたよね。今回はオーシャンエイプスを巡って三竦みのような感じでアサクサキングスに決定的なリードを許してしまいました。武豊騎手はさすがに最初に動いて捕まえに行きましたが、こういうレースはデビュー2戦目の馬には難しいでしょう。オーシャンエイプスのパドック、騒がれているほどの素質を感じさせるものではありませんでした。予想の段階から春のクラシック路線で勝負になるのはここだけと考えていただけにちょっと残念な結果です。

パドックであまりの良さに感激したのがナムラマース。こういう感じに体重が増えてくるのは良い傾向です。上がりに33.9の脚を使っているとは言えやはり切れるタイプではないと思います。それだけに今回のレース運びが悔やまれますが、こういうタイプは厳しい流れの本番でこそ力を発揮できるはずです。

サムライタイガースは馬名が少し微妙な感じであまり馬券の対象にしにくいのですが、パドックではかなり目につきました。走りそうな馬体のように思えます。この馬にとっては未勝利を勝ったレースと似たようなレース運びになって力を発揮できたのではないでしょうか。この馬の血統からこういうタイプが出てくるという感じが全くしないのですが血統派の方達はこの馬についてどんな見解を持っているのでしょう。

アサクサキングスはパドックでそれほど目に付くタイプではなくまた見栄えもそこそこの印象でした。他に逃げ馬がいたり周りに馬がいればもうちょっと走ると思います。
基本的にこのレースはノーカウントというか、かなりアホなレ-スになってしまったのでタイムの遅さや上がりの微妙なところもあまり考える必要はないと思います。こういうレースが後になって悩みの種になるのでしょうけど・・・。


きさらぎ賞 前日予想 

きさらぎ賞 前日予想

◎ オーシャンエイプス

馬券的妙味もなく新馬勝っただけの馬ってのはかなり危険ですよね。
なんですが適正で予想しようとするとどうしてもこの馬に。。。
マヤノトップガン産駒の千八実績はなかなかのものがありますし
新馬戦でのパフォーマンスは他の馬の能力が低かったとしてもちょっと抜けてますよね。
こういう場合能力そのものの違いだけでなく、この馬にぴったりの条件であったと考えることにしています。
ですのでこの後のクラッシック路線で活躍するかどうかはまた別の話として、
とにかく今回は他の馬と比べて京都千八で能力を全開にできるという意味で。


○ アサクサキングス

ジェニュインの全妹の息子さんなんですね。
割と早いペースで前目につけてもなんでか最後までがんばれちゃう
ボールドルーラー系が持つ特徴をこの馬も持っているように思います。
あまりスローになると良さがでないこともありそうですが、
百日草で先行し、速い上がりを使い勝ったことから
今回の京都は阪神よりもこの馬の能力を出せると思います。

▲ ナムラマース  

札幌での2戦を見ると長く脚が使えるタイプでしぶとく最後まで伸びてくるタイプに見えます。今回は恐らくスローでしょうから、この馬が能力を発揮するレースとは逆の展開になるのではないでしょうか。
前走のラジオNIKKEIではスローでしかも不利がありながらも良く伸びてきています。
しかし今回は京都の軽い芝ですので、前回よりもさらに速い上がりタイムが要求されます。
下手すると3着以下になることもあるのではと思うのですが、力はあるはずなので。