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エンプレス杯 

フサイチパンドラが中途半端に走って2着と、まあなんとも言えない結果となりました。この後トウセンジョウオーがネームヴァリューのように帝王賞でも勝てばフサイチパンドラはダートでもいけるとなるのでしょうが、今のところ牝馬路線で精一杯の馬ですし、こなせないことはないけど能力で来ちゃったくらいの評価が妥当でしょうか。これからは当然芝路線でしょうから考える必要もないかと思いますが、交流ダート特に牡牝混合レースに出てきたら限りなく疑ってかかってみることにします。

勝ったのはトウセンジョウオー。13秒台と14秒台のラップを立て続けに出して最後の4ハロンを12秒台でまとめれば逃げた馬とその直後に居た馬以外は勝負にならないでしょう。これが残り3ハロンを12秒台でということならサウンドザビーチあたりも瞬発力を活かせる展開なのですがそこは内田騎手さすがですね、完全に他馬を封じ込めました。この後は船橋のマリーンカップの予定とのこと。

2着にフサイチパンドラ。福永騎手のコメントでは「小回りを気にして行けなかった、悔しい」とのことですが、そもそもこの馬を14.8みたいなしょうもないラップで折り合わせようとすることになにか意味があるのかと純粋に思います。これまでフサイチパンドラに乗り続け、繰り上がりではあるもののGⅠまで勝っているにもかかわらず未だにこの馬の特性を理解していないのであれば馬券を買う立場の人間にとってこんなに恐ろしいことはありません。

3着はサウンドザビーチ。自分でレースを作れないこの馬には厳しい展開でした。内々をロスなくまわってきましたが長く脚を使えないタイプなのでしょうか、瞬発力を求められるようなレースでなら勝機があると思います。

4着レマーズガール。武騎手のコメントでは今日はなぜかいけなかったとのことで、スタートでのことなのでしょうか、どのあたりでの話しかはわかりませんがその通りなのでしょう、引退レースを飾ることはできませんでしたが長い間交流牝馬路線を支えてきた馬ですから繁殖へ行って良い仔を出して欲しいです。

5着ペディクラリス。今日も出遅れ、前回のこともあり、またペースもスローだったこともあって捲っていきましたが、そこからずっと12秒台のラップとなってしまったためさすがに止まってしまいました。この馬は地方に向いているのではないかと思うので一度まともにレースをしてみて欲しいです。


今日の笠松メイン、東海クラウンで金沢のチヨノドラゴンが強い勝ち方で3連勝を決めました。もう重賞を4つも勝っているので驚くことはないのですが、調子が良い内に交流重賞に挑戦して地方ファンを沸かせてもらいたいですね。

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エンプレス杯 前日予想 

エリザベス女王杯で繰り上がり勝ちのフサイチパンドラの参戦やこれまで交流牝馬路線を引っ張ってきたレマーズガールの引退と今年は盛り上がりそうなメンバーですね。前売りオッズではサウンドザビーチがフサイチパンドラを抑えて1.7倍と1番人気。ちょっと前ならフサイチパンドラが圧倒的な支持を集めていたのでしょうけど、コイウタやテイエムプリキュア、フサイチリシャールの不振の影響からか、以前ほど支持を集めなくなりましたね。


◎ レマーズガール

このレースの鍵を握るのは武騎手でしょう。逃げは東海地区のどちらかに譲るでしょうがやはり早めに動いて押し切ろうとすると思います。うまく直線まで行くことができればおそらく壮絶な叩き合いになると思います。引退レースということで後先考えないギリギリの仕上げをしてくるでしょうから最後の最後で踏ん張りが効くのでは。

○ サウンドザビーチ

レマーズガールが早めに仕掛ければ当然トウセンジョウオーもついていくでしょう、そこで少し後ろ目から行って決め手もそこそこありそうなこの馬に期待を。前走は出遅れてかなり雑な競馬でしたし、おそらく馬場だけ考えれば大井よりはこちらの方が向くでしょう。しかし騎手の力量が問われるようなレースになりそうなので2番手に。

▲ トウセンジョウオー

内田騎手はレマーズガールに3度乗って1勝を挙げています。難しいところのあるレマーズガールのことを知っていてその外の枠に入ったのですから当然なんらかの策を講じるのでしょう。うまくレマーズガールの気分を削ぐことができれば有利にレースを進められそうです。


問題のフサイチパンドラですが、今回ばかりはちょっと気になりますね。いろいろと条件が揃っているように思います。走るにしても走らないにしても中途半端なことはないでしょうからあとはどっちに賭けるかでしょうか。

中山記念 結果 

ローエングリンのスタートを見て吹き出してしまいました。おかげで蛯名騎手の見事な出遅れに全く気付かずに済んで胃が痛くなることもなくレースを観戦できました。それにしても今日の両重賞とも8歳馬が勝って高齢馬の活躍がめざましいですね。両重賞とも特性が求められるコースであったことが大きな要因ではあるのでしょうが、この間書いたカリブソングの時代にはとても考えられないことです。それと安藤勝巳騎手、なんだかわからないけどもの凄いですね。ちょっと前に何気なく地方時代の生涯成績を調べてみたことがあるのですがやはり連帯率が4割超えてるんですよ。その時もとんでもない人だなと思ったのですが、まさか中央でもこんなことになるとは。今日みたいなレースでは重宝しますのでとてもありがたいのですが、こんな人はそうそう出てこないでしょうねぇ。中山記念の回顧は典型的な中山千八のレースになったので割愛させていただいて・・・。今週は川崎開催です。地獄の川崎開催です(笑)。ですのでここは安藤騎手にあやかりエンプレス杯に絞って、被害を最小限に留めて週末に備えたいと思います。

中山記念 前日予想 

◎ シャドウゲイト

前走の金杯の評価はともかくとして、田中勝春騎手はバランスオブゲームで中山千八を知り尽くしている。だから逃げるにしてもスローで貯めたりせずある程度のペースで引っ張ってくれるはず。本当はもう少し素軽いスピードが求められるかもしれないけど開幕週の中山千八ならそう簡単に行った馬は止まらない。

○ ローエングリン

後藤騎手の出方がイマイチ読み切れないのが不安ですが、シャドウゲイトに無理に競りかけるようなことをしなければ内々2~3番手でロスの無い競馬ができるのでは。毎日王冠は本当にすばらしい仕上がりで3着。ある程度のデキにあればここなら適正を生かして上位に。ただ無駄にシャドウゲイトに競りかけると最悪共倒れかも(笑)

▲ ダンスインザモア

この間のAJCCのように早いペースになった時は中団で貯めて切れ味で勝負する馬は道中で脚を使わされて良さが生かせません。一瞬の斬れではエアシェイディやマルカシェンクにはかないませんが、前に行った馬達との差を長い間追いかけて詰めなければならない展開なら、スパっと切れる脚ではなくこの馬のようにしぶとく伸びる馬が有利です。

フジノウェーブ 8連勝 

今日は話題の連勝馬がそれぞれ前走との距離を大幅に変えての出走で大いに悩まされました。デビューから五連勝のダイワロシナンテは9着と残念な結果になりましたが、フジノウェーブは余裕のある勝ち方で見事8連勝。御神本騎手は最内を突いて前が開くのを待ってからの追い出しとかなり自信が伺える騎乗でした。スタート直後はやはり追走に手間取っているように見えましたが、千二では大概10秒台になる2F目のラップタイムが11.1と緩めのペースとなったのが幸いしたのかそこからはうまく流れに乗れました。先行馬有利の流れで上がり3Fを36.3の脚を使い4番手からあれだけ突き放すというのは相手関係があるにせよ強くなければできません。勝ちタイムの1:11.9は交流重賞では1秒足りませんが南関Gなら十分なレベルでしょう。とは言っても地方馬の場合連勝してOPまで上がってきてもアレなことも多いので過度の期待は禁物ですが、「期待できる内に精一杯期待しとけ」と常に祖父に言われて育ったので今のうちは夢がひろがりんぐを楽しむことにします。

フジノウェーブは東京新聞杯を勝ったキネティクスの弟です、母のインキュラブルロマンティック(1991)は1996年輸入されました。また同じ牝系からフェアリーテイル(1961)も輸入されており関東オークスとエンプレス杯を勝った直仔のミサトクイン(1971)や孫である93年最優秀ダート馬のメイショウホムラ(1988) などが目立った活躍馬です。

フジノウェーブ五代血統表



金盃 ボンネビルレコード 

コアレスハンターが37.7とレースでトップの上がりをマーク、とても10歳とは思えない瞬発力ですね。これで来年も希望すれば大井で走る権利を得たそうで、今年は一戦一戦が勝負になるだろうとの心配もよそに一発で決めてくれました。そういえば昔はカリブソングが高齢馬の代表のような存在でしたね。当時9歳、今で言う8歳なんですが、もう引退させてやれだとか虐待だろとまで言われてました。ですからブリーダーズGCを勝った時は中高年の方を中心にかなり話題になっていましたね。しかしその後レースに出走するための調教中に心臓麻痺で急死して、そのことについて競馬ブックで宇田川淳氏が寄稿されたものを私バスの中で読んでいたんですよ。そのくだりで「カリブソングが命を閉じるその瞬間に、今までともに過ごしてきた人の姿が彼の瞳に映っていたことを願ってやまない」。そんなくだりだったと思います。私それを読んで涙が止まらなくなってしまい、バスの中でそれをごまかすのに苦労しました。ハンカチを持っていなかったので鼻水をのばしのばししながら(笑)。来年もコアレスハンターの姿を見られるのはうれしいことですね、やはり競走馬はレースで走っているところが一番輝いていますから。

チョウサンタイガーが逃げるスローペースで、上がりのタイムがほぼ着順という完全に切れ味勝負のレースになりました。これでは普段先行している馬には厳しいレースといえます。マズルブラストにとってはこういうレースは一番まずいでしょう。自分でペースをつくるくらいの機転は欲しかったですね。パーソナルラッシュはチークピーシーズを着けて良績が上がったように記憶しているのですが今日ははずしてきました。元々この馬は切れ味で勝負するタイプではないので例え先行しても苦しいとは思いますが、気難しいという意識が鞍上に強くあったのか、かなり消極的なレースでした。クールアイバーは絶好調ですね、ミスターシービー産駒がOPでしかもダートで走れているのですから大したものです。勝ったボンネビルレコードはスローペースを利して中団から先頭集団を射程圏に入れつつ進み、直線この馬の決め手を存分に活かして抜け出しました。内田騎手とコアレスハンターの山田騎手は本当にうまく乗りましたね。


ボンネビルレコードの牝系は競走馬として輸入された五代母ダイナゴンから続くものです。近いところでの活躍馬は92年に同じく大井金盃を勝ったゴールセイフ(1987 ゴールドレット)。今日の鞍上内田騎手が忘れられない馬として挙げられていますね。なんでも4角まで殿でそこから一気の末脚でゴボウ抜きにしたとかで、そこでなにかを掴んだと回顧されています。

ボンネビルレコード五代血統表



雲取賞はザマローレル 

自分が競馬を見始めた時に走っていた馬って何か特別に感じるんですよね。私が初めて行った競馬場は川崎競馬場です。その時の最終レースに出ていたのがザマハヤブサという馬で、どういうわけかこの馬とは馬券の相性が良く、何度も死の淵から救い出してくれました(笑)。ザマハヤブサはメリーナイス産駒の先行馬で決め手はないけども粘りでかんばるタイプでした。川崎でのそのレースは直線入り口で見ていたのですが、コースとの距離が近いだけにあの迫力はすごいですよね。ザマハヤブサの息遣いが手に取るように伝わってきて、それは今でも忘れることができません。しかし当時のことですからザマハヤブサがいつ出走するかなんて知ることができず、まさか後にしらさぎ賞を勝つとは思ってもみませんでした。その後ザマハヤブサを見かけることがなくなってしまい、7年後にNRAのデータベースで検索したところ愛知から高知へと転厩して98年に引退していました。好きな馬を作らない自分にとっては一頭だけの思い出の競争馬です。ザマハヤブサが勝った翌年のしらさぎ賞は浦和まで見に行きました。それがまた暑い日でして。ノムラテンカムテキという馬が勝ったのですが、その馬パドックで汗ダラダラで、レースではミスプロ系らしく飛ばして押し切ってレコードだったのですが、その表彰式でオーナーさんもまた汗ダラダラで(笑)、ハンカチで汗を拭き拭きそれは大変そうでした。

雲取賞

前走浦和のニューイヤーカップでまくっていったのとはうって変わり、ほとんど直線だけの競馬で最内から一頭だけ38秒台の上がりを使って突き抜けました。スローペースで先頭のキョウバチャンプから後方のザマローレルまでが固まっていたためにこの馬の決め手を十分に活かせる展開となったのでしょう。また、ブラックムーンが凡走してしまったために、他の出走馬との実力差を際だたせるようなレースになってしまいました。パドックでのザマローレルはニューイヤーカップに引き続き良い状態をキープしているようでした。サクラローレル産駒にしてはずんぐりむっくりした馬体でこういう馬はダートでも走るのでしょうね。対してブラックムーンはあまり良い状態には見えませんでした。東京2歳優駿牝馬のパドックを見ていないのでなんとも言えないのですが、毛艶も今一つで馬体のハリや集中力なども今一歩。とても実績を上げてきた馬には思えませんでした。一叩きしてこれからということでしょう、次走で大きく変わってくるのでしょう。

ザマローレルの牝系は1932年に輸入されたパプース(1928)から続くものです。一族からはこれと言った活躍馬はいないのですが、割と近いところではシタヤロープ(1972)が全日本3歳優駿や黒潮杯などを勝っています。当然私は知っているわけもないのですが、メルボルン二世さんのブログで当時の全日本3歳優駿の記事を紹介されています。メルボルン二世さんの所でここ数日大変楽しませていただいています。昔の写真を見るのは本当に楽しいですね。

ザマローレル五代血統表

ザマローレル

フェブラリーS ブルーコンコルドは2着 

GⅠというだっけあって暴走とまではいかないまでも集団で先頭を形成し息を入れるところがない厳しい流れになりました。先行集団にいた馬達は全滅、少し離れた後ろにいた馬達が展開利を生かした感じで3,4着。それらの外にいた2頭が1,2着だったので、どのくらいの決め手を持っているかが勝敗の明暗を分ける結果となりました。


1着 サンライズバッカス

やはりというか、伸び上がるようにスタート。完全に出遅れ癖がついていますね。その後少しおっつけて位置取りを上げました。この位置が絶妙で気難しい面のあるこの馬にストレスがかからないような見事なポジションでした。直線に入ってからは外に出したい時に出せて、仕掛けたい時に馬が反応し、35.0の上がりで他馬を抜き去りました。安藤騎手の手腕は見事と言う他なく、追い出しのタイミングと反応の良さがブルーコンコルドとの差となったのではないでしょうか。


2着 ブルーコンコルド

あれだけ調教を増やし輸送までして+8kg。それでいて太め感はないとなると今にきてようやく充実してきたと考えなければなりません。例えは悪いのですがちょうど朝日杯のローレルゲレイロのような感じですね。パドックを見て自分で書いた記事のことを後悔しました。こういう馬は絶対におさえないといけません。しかしまさか7歳でこんなことが起こるとは・・・。オフサイドトラップのことが脳裏によぎりましたよ。この馬とは遠いながらも同じ牝系なんですね。マイルのGⅠは全て左回りですが地方の馬場ならサンライズバッカスは問題にならないでしょう。しかしもたれるのはもちろんですがもう少し早めに動けるようにしないとせっかく本格化してもヴァーミリアンと当たって一度も勝てないということになりかねません。馬自体の問題なのか鞍上の問題なのかわかりませんがぜひとも解消して欲しい問題です。

6着 シーキングザベスト

元々早めに抜け出して勝負するタイプで今日のような厳しい流れになるレースでは難しいですね。パドックで見た調子は多少気負ってはいましたが維持しているという印象で良くなっても悪くなってもいないという感じでした。もっと前につけて強引な競馬をしても、今回のようにある程度控えて行ってもどちらにしても難しいでしょう。GⅠでこの馬を選択したことは完全に間違いでした。

9着 シーキングザダイヤ

グリーンchではGⅠの時だけ前走のパドック映像を流してくれるのですが、ほんの少し落ちてるという程度で大きく変わったというようには見えませんでした。去年の上がりが良馬場で36.7、今日の上がりは不良馬場で35.7。こんなものではないでしょうか。いつもどおりとまではいかないまでも走っていると言えるかもしれません。

フェブラリーS 前日予想 

やはり雨ですね。昼あたりまで降ってあとは曇りとのこと。直前まで馬場状態から目がはなせません。


◎ シーキングザダイヤ

森調教師が軽い馬場の方が良いとコメントされています。いくらなんでもそれはないと思いますが晴雨兼用でどちらでも走ってくれることは確かです。ダートの場合、力の序列が案外有効でヒシアトラスと並び2番手グループをひた走ってきたこの馬に報いがあっても良いのではと思います。強い馬が2頭出ていますが、これらが力を出し切れなければはっきりとこのメンバーでは力が上です。また武豊騎手騎乗なので人生最大のチャンスであった東京大章典のような無理な競馬にはならないでしょう。


○ シーキングザベスト

この馬は間違いなく軽い馬場の方が良いです。根岸Sの時の馬場は凍結防止剤であったり、JRA発表よりも少し深い砂疑惑などがあり時計がかかる重い馬場でした。先週からダートコースは1月,2月頭に比べてだいたい1秒程度早い時計が出ており、また雨が降って重不良馬場になればこの馬の先行力と軽いスピードを存分に生かせる状況となるでしょう。ただ、根岸Sの時に調子が下り坂に差し掛かっているように見えたので、調子を維持するのに精一杯という状態なら見送りたいと思います。


▲ サンライズバッカス

出遅れ癖が気がかりですが馬体を見るとやはりこの馬は軽い馬場が合っていると思います。たしか平安Sのレース前、安藤騎手は外に出したいと言っていたと思います。そういう気難しい面を持ちながらもメイショウトウコンに被せられながら伸びてきました。今回府中コースに変わり、また安藤騎手も3度目ということで出遅れさえなければかなり良い勝負になるのではないでしょうか。


正直ちょっと難しいレースになってしまいました。一応GⅠであるわけですし、ペリエ騎手が逃げるとなればスローはないと思いますので寂しいメンバーではあってもあまり変な馬が勝つことにはならないと思います。本当はブルーコンコルドとアジュディミツオーがまとめて面倒見てくれれば一番よいのですが。

ブルーコンコルドとアジュディミツオー 

先ほどの記事で「十数年後でも競馬ファンが覚えているような本当に強い馬がレースに出てきているか」と書きました。十数年後と言うと大げさですが、ケガなどで休養している馬を除くとトップクラスの力を持つ馬は現在三頭いると考えています。その内の一頭はこの間川崎記念を圧勝したヴァーミリアン、残りの二頭はこのレースに出走してきたブルーコンコルドとアジュディミツオーです。ここでもう一度前5年の一番人気馬を見てみましょう。

02. アグネスデジタル
03. ゴールドアリュール
04. アドマイヤドン
05. メイショウボーラー
06. カネヒキリ

03年のゴールドアリュール、この年は中山の千八でレースが行われました。私の主観ではありますが、もし府中の千六であったならちょっと危なかったのではないかと思っています。
そして05年のメイショウボーラー。こちらは雨の降る中、不良馬場でのレースでした。これも私の個人的な考えですがもし良馬場であったならきっと違った結果となっていたと考えています。この二頭は運を見方につけ、自身の適正にあったレースとなったことが良い結果を残す要因となったと思います。では、ブルーコンコルドとアジュディミツオーにとってはこの府中の千六というのはどのような舞台なのでしょう。

アジュディミツオーは府中で3戦して一度も3着以内に入ったことがなく武蔵野Sでの4着が最高着順です。去年のこのレースではスタートの芝部分で高脚を使っていたように芝部分を相当苦手としており、逃げ馬である同馬にとって行き脚が付かないという相性が最悪のコースです。
ブルーコンコルドにとってはどうでしょう。3歳時の霜月Sで府中千四のレコードを記録したことがありますが、その後6戦して去年のフェブラリーSの4着が最高着順。こちらは明快な理由を述べることはできませんが、やはりあまり分の良い舞台とは言い難いでしょう。
またアジュディミツオーは6歳、ブルーコンコルドは7歳とスピードに陰りが出てきてもおかしくない年齢。今週は土曜から雨の予報であり、脚抜きの良い軽い馬場になれば特に地方の力の要る馬場で実績を残してきたこの二頭にとっては得意の条件とは違う適正を求められるレースとなり苦戦する可能性が高いように思われます。

今年はブルーコンコルドとアジュディミツオーが力を出し切るのでしょうか、それともゴールドアリュールやメイショウボーラーのように何かを味方につけ、その時に必要な適性を発揮しレースを制する馬が出てくるのでしょうか。競馬は強い馬が勝つとは限らないとよく言いますが今年はどうもそんなレースになるような気がしてなりません。

フェブラリーS 1番人気の実力 

07_FebruaryS

このレースはデータ上1番人気に信頼を置けるレースではあるのですが、過去5年の1番人気馬を見て下さい。この5頭はいずれもそのレースで勝っています。

02. アグネスデジタル
03. ゴールドアリュール
04. アドマイヤドン
05. メイショウボーラー
06. カネヒキリ

メイショウポーラーはともかくとして、結局本当に強い馬が出てきて勝っているだけなんですよね。ダートでは本当のトップクラスと一枚落ちる馬達とはとても大きな実力差があります。GⅠという舞台である以上、強い馬が差のある相手にまぎれなく勝っても不思議ではないという訳です。今度は02年より前5年の一番人気を見てみましょう。

97. ストーンステッパー → 2着
98. タイキシャーロック → 5着
99. ワシントンカラー  → 6着
00. キングヘイロー   → 13着
01. サンフォードシチー → 4着

こちらはもう散々です。結果論になってしまいますが、まあ今見れば納得の着順ですよね。
十数年後でも競馬ファンが覚えているような本当に強い馬がレースに出てきているかを見極めることがフェブラリーSの馬券を獲るために必要なことだと言えそうです。

続きをどうぞ

ユングフラウ賞 カネショウバナナ 

私が競馬を見始めたのはナリタブライアンの年です。その年の南関東の東京ダービーではナリタブライアンと同じようにスペクタクルという馬が羽田盃に続き2冠を獲るだろうと期待されていていました。直線スペクタクルが万を持して抜け出し「ああ、やっぱり強いな」と思っていたところ、外から突然カネショウゴールドが楽々と抜き差っていきました。「あの馬何?」と馬柱を良く見ると全日本2歳優駿3着、ニューイヤーカップを勝った実力馬でした。しかし京浜盃2着の後脚部不安で休養し埼玉新聞杯で復帰したばかりでした。え? 埼玉新聞杯?? そうです、埼玉新聞杯は古馬混合レース。どうして3歳馬がダービー前に古馬OPでしかもサクラハイスピードなんかとレースする必要があるのでしょうか、3日前には羽田盃があったのに。もちろん今ならカネショウゴールドの成績を見れば距離が伸びれば逆転もあるなと、なんとなくでもイメージできるでしょう、しかし当時は競馬を始めてまだ1ヶ月。完全にやられました。もちろんそういった意識が関係者にあったがとうかは知りません、しかし初心者の私はもうどうしようもなく南関競馬に恐怖心を植えつけられました。それからというものこのことは今でもトラウマとなっており、去年の南関クラシックではカネショウマリノスを買い続けましたよ(笑)。


ユングフラウ賞のパドックをビデオで見たところこれは本当に難しい。きちんと能力の比較ができてないとどうにも手が出せないですね。勝ったカネショウバナナは-8kgでも全く細く見えず、むしろ423kgとは思えないほど大きく見せていました。タガタメも前回とは大きく変わっておとなしいところは全く見せませんでした。なかなか良い馬体をしてますし、復調してくればなかなか期待できるのではないでしょうか。エアショセットはかなりうるさい所を見せていましたが前走に続いて良い状態をキープしていました。ただマルノマンハッタンについては、まだまだ仕上がり途上という印象です。先行馬総くずれのレースではありますが2着に食い込んでくるあたり仕上げてくるであろう今後には注意が必要ではないかと思います。


カネショウバナナの牝系はあのビユーチフルドリーマー系です。また六代前の母はハヤノボリ(1949)でシンザンの母です。ですから一族からはトーヨーシンゲキやグランドテスコが期待されて種牡馬となりました。今日のレースは大外からの差しきりと、まあただの偶然ですが多少は考えてしまうものです。

ユングフラウ賞 桜花賞トライアル 

そういえば去年「今年度は2回桜花賞がある」と言われて、算数の苦手な私はしばらく考えてしまいました。去年はトライアルから本番まで二ヶ月くらい空いいて、なんのためのレースなんだかよくわからなくなってましたね。今年の本番は3月21日と、こことの間隔はほぼ一ヶ月ですから平常運行てな感じです。優先出走権は3着まで。

有力所はみんな東京2歳優駿牝馬に出走してますね、またそのほとんどが大井の桃花賞に出走しました。桃花賞は2歳優駿牝馬2着のヒビキウィンがサクッと抜け出して楽勝したレースです。かなりの実力差を感じさせるレースで2着以下の馬は将来も含めて逆転はちょっと無理かなと思いました。その2着馬エアショセットが前売りオッズで2番人気、層の薄い南関牝馬路線をあらわしているのか、このレースには新興勢力の存在は見当たらないといったところでしょうか。1番人気に推されているのは2歳優駿牝馬3着のタガタメ。ヒビキウィンと差の無い競馬をしたこの馬が当然最有力でしょう。しかし前走は牡馬に混じってニューイヤーカップを使い3.9差の10着とボロ負け・・・。南関らしい難しさが漂います。
タガタメの前走のパドックで思ったのは一貫して逃げてきた馬とは思えないほどのおとなしさです。気が弱いにしても逃げ一辺倒の馬なら表にでてくるものなのですけどね。物見もちょこちょこしていたし初コースが響いたのかもしれません。しかし仕上がり自体は良かったので負け過ぎではありますが決してデキが落ちたということはないと思います。
明日は雨が降るということで予想の難しさに拍車がかかります。このメンバー構成なら前に居るだけで勝てそうではありますが、逃げ馬らしいモロさを持ったこの馬ですから危険な人気馬と認識した方がよさそうです。

タガタメの牝系は1907年に輸入されたフラストレート(1900)から続くもので、最近の活躍馬は祖母フジノルージュの姪にあたるケーエフネプチュン(1991)です。南関でかなり活躍してホクトベガのエンプレス杯を演出した馬です。直線に向いてのモロさはどことなく通ずるものがあるように思います。
近親とは言えないほど離れていますがトロットサンダーもこのフラストレートの牝系に属しています。

きさらぎ賞 雑感 

なにか去年の京都新聞杯を思い出させるようなレースでした。あの時は安藤さんと福永騎手がお互いをマークするあまりに藤田騎手にしてやられてましたよね。今回はオーシャンエイプスを巡って三竦みのような感じでアサクサキングスに決定的なリードを許してしまいました。武豊騎手はさすがに最初に動いて捕まえに行きましたが、こういうレースはデビュー2戦目の馬には難しいでしょう。オーシャンエイプスのパドック、騒がれているほどの素質を感じさせるものではありませんでした。予想の段階から春のクラシック路線で勝負になるのはここだけと考えていただけにちょっと残念な結果です。

パドックであまりの良さに感激したのがナムラマース。こういう感じに体重が増えてくるのは良い傾向です。上がりに33.9の脚を使っているとは言えやはり切れるタイプではないと思います。それだけに今回のレース運びが悔やまれますが、こういうタイプは厳しい流れの本番でこそ力を発揮できるはずです。

サムライタイガースは馬名が少し微妙な感じであまり馬券の対象にしにくいのですが、パドックではかなり目につきました。走りそうな馬体のように思えます。この馬にとっては未勝利を勝ったレースと似たようなレース運びになって力を発揮できたのではないでしょうか。この馬の血統からこういうタイプが出てくるという感じが全くしないのですが血統派の方達はこの馬についてどんな見解を持っているのでしょう。

アサクサキングスはパドックでそれほど目に付くタイプではなくまた見栄えもそこそこの印象でした。他に逃げ馬がいたり周りに馬がいればもうちょっと走ると思います。
基本的にこのレースはノーカウントというか、かなりアホなレ-スになってしまったのでタイムの遅さや上がりの微妙なところもあまり考える必要はないと思います。こういうレースが後になって悩みの種になるのでしょうけど・・・。


佐賀記念 栄光まであと133m 

レース直前にクーリンガーが単勝2.8倍で一番人気に押し出されましたが、それまでは中央馬4頭が3倍台で並ぶ混戦模様でした。

1着 サイレントディール

スタートであまり行脚が付きませんでしたが、1周目スタンド前で池添騎手がドスローにペースを落とした所を捲り、「あと950m」付近で先頭へ。その後はペースを緩めることなく逃げ、クーリンガーを1/2馬身凌いで約1年半ぶりの栄光に輝きました。
パドックでは-11kgということもあり本当に良く仕上げられているという印象。元々捲り体質なので、力の要る馬場と小回りのコース、それと豊マジックとすべてがうまくいったように思います。一応レコードではありますが、これは武騎手がそのようなレースにしたからであってこの馬の能力が歴代勝馬よりも優れているということではないでしょう。

2着 クーリンガー

とてもこの馬らしい2着ではないでしょうか。この条件で走らせたらまだまだ十分力を発揮してくれますね。パドックでは変わらず良い状態、この馬は芦毛のくせに大型馬とどんなに目をほそ~くして見ても太めに見えてしまうので縦の比較が大事ですね。

3着 キングスゾーン

交流重賞を武者修行してきたことで実った3着。やはり厳しいレースを経験しているのとそうでないのとでは雲泥の差があります。6馬身離されましたがかなり強い内容の3着だと思います。

6着 ナムラハンニバル

こちらは厳しいレースが仇となってしまいましたか。馬体を見る限りキングスゾーンあたりと同等のものを持っていると思います。佐賀と荒尾の希望の星と言われる存在なのですから、積極的に遠征をして交流重賞に挑戦して欲しいと思います。

マイネルボウノットとバンブーエールはもう少し時間がかかりそうですね。

武騎手ってほとんど持ったまま捲りますよね。あれはどうしてなのでしょう。他の騎手が捲る時は馬の首がもげるほど必死に追うのですが、武騎手の場合手首から先だけでトップスピードまで持っていっているように見えます。技術の差なのかそれともスタイルの違いなのか、マザー牧場で草をむしってあげたことくらいしか馬と接点のない私には到底わかりません。ゴールに向かっての仕掛けでは首を押して追っているので使い分ける意味のあるものなんでしょうね、武豊TVにFAXでもして聞いてみますかね。

佐賀記念 前日予想  

去年は表彰式に後藤騎手がいなくてほんのちょっとだけ盛り上がりましたっけ。
「地方を馬鹿にするな」とか「いやいや、飛行機の時間に間に合わないんだろ」とか。
結局どうしてだったんでしたっけね。牧原騎手の結婚披露宴とかそんなんだったと思いますが。

さて、今年はちょっと難しいレースになってしまいました。
普通ならバンブーエールとマイネルボウノットで決まりなんですが、いかんせんこの2頭の調子が・・・。



◎ ナムラハンニバル

バンブーエールとマイネルボウノットの2頭が力を出せなければ他は地方交流GⅢ掲示板レベル。競走馬の一生でこれほどのチャンスに恵まれることはそうあることではないでしょう。
馬券的妙味はないかもしれませんが、地の利を生かしてチャンスをモノにしてもらいたいです。

○ クーリンガー

武騎手が早い時計での決着を狙って逃げ、総力戦に持ち込めばこの馬に最も向いた展開に。勝ちきるまでのイメージはないのですが粘らせたら相当なものでしょう。

▲ サイレントディール

日経新春杯のパドックではデキ落ちということはなかったと思います。逃げ残り狙いで。


さて、今年の栄光までの距離は何mでしょう。

きさらぎ賞 パドックから 

一番良く見えたのはナムラマースです。
6kg増も大丈夫でしょう。

以下
オーシャンエイプス
アサクサキングス
サムライタイガース

の順で

東京 9R カトレア賞 パドックから 

3歳500万下はパドックだけでとはいかないので能力の比較を。

3.スクリーンヒーロー
馬体からは素質どうこうはない感じでデキの良さで
厩舎の府中成績が芳しくなく単はむずかしいかもしれません。


東京 8R  パドックから 

上位人気馬との力の比較が大事になりそうですが
パドックで良く見えたのは

16.ダンシングクリス
騎手と枠が不安ですがパドックだけならこの馬です。

15.ブレイブバニヤン
まあ無理でしょう(笑)良く見えたってだけです。

東京 6R 新馬 パドックから 

3.キングオブハイシー
6.ヘイアンレジェンド

14.マックスバラード
気性が悪そうです。馬込に入れるとまずいかも。

5.ココナッツパンチは5本目の足が伸びてきていますね。
能力が抜けていればというとこでしょうか。

2/11 東京競馬場 パドックメモ 

2R

良く見えたのは

14.アップグレード
3.テイクザホーク
2.コメンテーター


3R

ここはちょっと見送りたいです。
もし挙げるとすれば

11.ラウンドダンス
12.アポロハニービー(笑)

人気2頭に信頼が置けなくなおかつ他に調子が良さそうなのがいないのでパドックからはお手上げ状態のレースです。


4R

1.テスタロッサ
 
7.アドマイヤワールド
5.サンワードレッツ

きさらぎ賞 前日予想 

きさらぎ賞 前日予想

◎ オーシャンエイプス

馬券的妙味もなく新馬勝っただけの馬ってのはかなり危険ですよね。
なんですが適正で予想しようとするとどうしてもこの馬に。。。
マヤノトップガン産駒の千八実績はなかなかのものがありますし
新馬戦でのパフォーマンスは他の馬の能力が低かったとしてもちょっと抜けてますよね。
こういう場合能力そのものの違いだけでなく、この馬にぴったりの条件であったと考えることにしています。
ですのでこの後のクラッシック路線で活躍するかどうかはまた別の話として、
とにかく今回は他の馬と比べて京都千八で能力を全開にできるという意味で。


○ アサクサキングス

ジェニュインの全妹の息子さんなんですね。
割と早いペースで前目につけてもなんでか最後までがんばれちゃう
ボールドルーラー系が持つ特徴をこの馬も持っているように思います。
あまりスローになると良さがでないこともありそうですが、
百日草で先行し、速い上がりを使い勝ったことから
今回の京都は阪神よりもこの馬の能力を出せると思います。

▲ ナムラマース  

札幌での2戦を見ると長く脚が使えるタイプでしぶとく最後まで伸びてくるタイプに見えます。今回は恐らくスローでしょうから、この馬が能力を発揮するレースとは逆の展開になるのではないでしょうか。
前走のラジオNIKKEIではスローでしかも不利がありながらも良く伸びてきています。
しかし今回は京都の軽い芝ですので、前回よりもさらに速い上がりタイムが要求されます。
下手すると3着以下になることもあるのではと思うのですが、力はあるはずなので。

きさらぎ賞 出走馬確定 

う~むこれは。。。
オーシャンエイプスが実績馬2頭相手にどれだけやれるか
というレースになってしまいましたね。
「2戦目に初重賞なら力を発揮できずに終わるかも」
というのを期待したくても、これだけの少頭数になってしまうと
厳しいペースのレースにはまずならないでしょうし、
武騎手ということもあって概ね気分良く直線まで来れるでしょう。
実績馬2頭が割りとしぶとい感じの脚を使う馬ですから
もしキャリアの浅さを期待するなら
G前競り合うようなことになった時でしょうか。

先週のシルクロードSが1.07.8ととても速い時計での決着でしたし、
また開催後半ですからそろそろ京都は
外差し傾向を強めてくるでしょう。
実績馬2頭とも京都芝を得意としない父を持っており、
今週さらに京都らしい馬場となればオーシャンエイプスの
あっさりもそう難しいことではないかもしれませんね。

オーシャンエイプスの母系は1990年に輸入された
祖祖母にあたるリターントゥパリから続くもので、
主な活躍馬はリターントゥパリの仔クリヨンや
祖母であるリターンバンダムの仔ゴールデンキャストです。
目立った活躍をしたのはこの2頭ですが、
一族総じて短距離傾向にあるようです。

この時期の3歳戦はそのレースだけでなく、
これらの馬の将来にも思いを馳せることができる、
これぞ競馬の醍醐味というか
ちょっと他では考えられない良いものですね。


2/11 きさらぎ賞 出走馬

1 アサクサキングス  牡3 四位洋文 56 
2 アドマイヤヘッド  牡3 岩田康誠 56 
3 オーシャンエイプス 牡3 武豊   56 
4 オーシャンクルーズ 牡3 本田優  56 
5 オーソリティバイオ 牡3 武幸四郎 56 
6 クリノアドベンチャ 牡3 幸英明  56 
7 サムライタイガース 牡3 安藤勝己 56 
8 ナムラマース    牡3 ペリエ  57 
9 マルカラボンバ   牡3 川原正一 56 


報知グランプリカップ 回顧 

1着はプライドキム

転入前と比べて21kg増えている勘定になりますかね。
パドックで見るとちょうどいい感じで良く仕上がっていました。
3角から逃げたベルモントソレイユに並びかけ抜け出し、
追いかけてきたシーチャリオットとの差も縮まらず楽勝。
ところで内田騎手の直線での進路の取り方なんですが、
ベルモントソレイユに脚がないと判断すると
シーチャリオットの進路を塞ぐように外に出してくるんですよね。
まあいいんですけど、なんかイヤな感じ。


2着 シーチャリオット

全日本2歳優駿のパドックで5本足で歩いていたのが懐かしい。
あんなんで2着に来るんだから相当なもんだよと当時思いました。
それからは骨折してしまったりと順調とは行きませんでしたが、
今日のパドックではかなり良い感じに仕上がっていて
これから南関東でもう一度活躍できそうな雰囲気でした。
プライドキムに追いつくという感じは全くしませんでしたが
同厩ということで無理はしなかったのでしょう。
道中の位置取りや仕掛けで変わってくると思います。


4着 マルカカイゼル

(笑)まあなんというか。的場文男騎手が乗ってB級で活躍してたのも
もう4年も前のことなんですねぇ。時が経つのも早いもんです。

5着 メジャーワールド

後ろから行ってじっくり仕掛けた分掲示板確保したって感じですかね。
パドックでかなり良い感じだったので期待していたのですが
やはり差があるのでしょうか。
馬体もなかなか良かったのであと数戦追いかけて見たいです。


グッドストーン,キャプテンシーオー,サワライチバン

キャプテンシーオー以外の2頭は2,3歳時に重賞勝ちがあり
また3頭ともクラシック路線に乗った馬達、
というか路線に乗っただけではなく思いっきり中心視されてたっけ。
やはり世代レベルですかね・・・。
こんなにはっきり古馬重賞の壁に撥ね返されることもないのに。
地方のOPクラスは重賞で勝ち負けできる馬とOPぎりぎりの馬とでは
とてつもない差があるのでまあ仕方ないといえば。。。
ビービートルネードはなんで中央なんかに行ったんだろ。

たんぽぽ賞 九州産馬限定重賞 

このレース、パドック派の方々は
良い思いをできたのではないでしょうか。
勝ったテイエムジカッドは馬格もあり、
地方の力の要る馬場でこそ力を発揮できるタイプだったし、
パドックでは一際目立ったデキで他馬を圧倒していました。
中央馬が地方で出走してきた時に
狙うべき馬のお手本のような例だった思います。

このたんぽぽ賞、地元九州の方にとって
どのようなレースなのでしょう。
朝日杯FSのマイネル軍団のように
テイエムだらけで辟易されているのでしょうか。
そういえば去年はトウショウヒカリが逃げ切って
それはそれは大変な盛り上がりでしたね。
私もあの逃げ切りには感動しましたし
また、ネット中継によって今まで文字でしか知りえなかったレースを
ライブで観戦できたことがなによりうれしかった。

私はナリタプライアンの年に競馬を見始めたのですが
その時地方の情報を集めるなんてことは
並大抵のことではありませんでした。
競馬ブックで宇田川淳氏の辛らつで薄暗い記事か、
関心が完全に薄れたころに発売されるファロンくらいのものでした。
今ではインターネットでさまざまな情報を
簡単に手に入れることができ、またライブ観戦もできてしまう。
競馬ファンにとって正に至福の時でしょう。

競馬ファンはなぜか優しいし情報さえあればきっと楽しんで
しまいには勝手に愛してくれるような人たちだと思います。
そういったディープな競馬ファンを情報の渦に引きずり込んで
地方競馬を少しでも見てもらえるようにするのが
存続危機への特効薬だろうと思います。

しかしそのためにはまだまだ情報が足りない。
やっぱりNRA-VANがないと(笑)。
それとすばらしきツール、地方版TARGET(欲しい!!!!)
それから、もちろん今でもたくさんのすばらしいブログがありますが
もっとみなさんのブログで地方競馬を扱って欲しいです。
やっぱり生の声が聞けるのが一番ですから。
あのレースはどうだったとか、いろいろな人の話を聞きたい。


大変稚拙な文章に最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

共同通信杯 結果 


1着 フサイチホウオー

10kg増と多少余裕を感じさせる馬体。
4連勝目の今日も遊んでいるような感じで
勝ち方にも余裕を感じさせるものがありました。
この後は皐月賞へ直行とのことです。
しかし4戦とも楽な流れから瞬発力で抜け出す競馬ですから
せめて一度くらい厳しい流れのレースを経験できていたらと思います。
皐月賞ではこの馬の取捨が馬券のキーポイントになりそうです。

2着 ダイレクトキャッチ

中山でのうっぷんを晴らすかのような差し脚。
北村騎手も変に内にこだわらず直線だけの競馬をして
この馬の特性を十分に引き出しました。
コースや展開に注文が多い不器用なタイプなので
これから大活躍とはなかなか難しいでしょうが、
条件が合えば力を発揮してくれるでしょう。

3着 フライングアップル

この馬もまた末の甘さという点で自身の能力を
余すところなく発揮しました。
馬体に多少の余裕があった点も
最後の最後に影響したかもしれません。
トライアルはどこへ行くのでしょうか。
中山はそもそも厳しそうなタイプですが
弥生賞なら消し、スプリングSなら押さえでしょうか。

4着 ニュービギニング

ディープインパクトの人気まで背負っては
可哀相なほど華奢な馬体でした。
小さい馬体が小さく見えてしまい、
まだまだ成長してこないとこれから厳しいでしょう。
血統面からも微妙なところで
どんなところで狙っていくべきか難しい馬ですね。
後ろ脚の肉が付いていないので今日のような
瞬発力が必要なレースではほとんど無理でしょう。

7着 フリオーソ

もう完全にダート馬の体をしていますよね。
川島師の馬のつくり方では芝で走るのは困難かもしれません。
すんなり先行した時は「おっ」と思いましたが
4角ではもうついていけなくなりました。
JDDを勝ってくれたらそれだけでいいです。

東京1R パドックから 

一番良く見えたのは

9.スイートフィズ

人気どころが軒並み良い仕上がりなので馬券は難しいですが
前走のデビュー戦パドックよりも力強く見せ
上積みが見込めると思います。

白富士S 結果 

エルフィンSでウオッカが圧勝しましたね。
パドックを見た時は他の馬が可哀相に思えるほど
もう圧倒的な好馬体。
それを見てナリタブラリアンを思い出しまして。
とあるテレビ番組でポニーのレースをしていたのですが
その時のパドックもそれはもう圧倒的で
周りのポニーは草食動物丸出しのボーっとした顔なのに
ナリタブラリアンだけがびっちり仕上げられてて
今にも振り切って走り出しそう。
あまりにあからさまでおかしくて仕方なかったのですが
エルフィンSのパドックが正にそんな感じでした。
翌年のその番組では的場文男騎手が落馬して
南関競馬場ではしばらくネタとして使われてました。


白富士Sはどうしてあんなペースで逃げたのか。
あれでは自分が残れないばかりか
私が消したネヴァブションが走れてしまうじゃないですか(泣)
メイショウオウテの横山騎手も
直線ほぼ最後方最内にいたのに
どういうわけかそこから大外へ。
そんなん光栄の騎手ゲームでもやらんわな。
まあ今回はまともに復習する気にならないので
競馬は何が起きてもおかしくないってことで。

共同通信杯 前日予想 

共同通信杯 前日予想

◎ フサイチホウオー

外から馬体を合わせずに一気に来られなければ
ほぼ大丈夫なのではないでしょうか。


○ フライングアップル

末が甘いので岩田騎手への乗り代わりに期待して。

▲ ダイレクトキャッチ

中山は向かなかったと考えて。

△ ニュービギニング

スローの新馬からホープフルSのようなレースに
対応できたのだから弱いということはないと思うのですが
今回さらに違うタイプのレースになりそうなので。

△ フリオーソ

押さえで。

3 → 7 → 5,1,2

土曜競馬予想 ~ 東京メイン 

白富士S


◎ メイショウオウテ


前走の日経新春杯では小差の4着。
前の3頭はどれも馬場の良い内を通っていたし
この馬は折合いに不安があり、だましだまし乗っていました。
今回は距離短縮の上、ニシノデューがある程度引っ張ってくれるし、
おそらく府中はこの馬にとって良い舞台でしょう。
ただ前走のパドックでは首を上下に振り半狂乱状態。
そういう気性ですので輸送がからっきしダメな可能性が。
去年の東京新聞杯、私は見ていないのですが16着と大敗していますし、
もし輸送がダメならこの馬は全くどこさもなくなるかもしれません。


○ ジャリスコライト

AJCCで8ヶ月の休養明け+10kg。
パドックで肉付もよくなり変わってきそうな雰囲気がしていました。
レースでは見せ場はあったものの2着争いに敗れ5着。
ただ、大逃げする馬がいるレースは早めに動き出さないといけないので
休み明けにはキツイ展開、持久力を問われるので息切れしてしまいます。
府中適正は2歳時に2勝していますがあまりあてにはできません。
マイネルスケルツィを負かしていても稲葉厩舎の府中はアレですので。
叩き2戦目ということでこの馬の適正がどんなとこにあるのか見極めたいです。

▲ フェイトトリックス

普通なら中山で勝った馬は府中で軽視するのですが、
この馬は京都や阪神のマイル、また中京の二千でも好走しているので。
また前走あの展開でマツリダゴッホを負かしたのは相当価値があります。
前述のように中山→府中、内田騎手の芝は不安材料。

△ ニシノデュー・・・他がだらしなかったら

消 ネヴァブション・・・前走と全く違う適正のレース