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ブルーコンコルドとアジュディミツオー 

先ほどの記事で「十数年後でも競馬ファンが覚えているような本当に強い馬がレースに出てきているか」と書きました。十数年後と言うと大げさですが、ケガなどで休養している馬を除くとトップクラスの力を持つ馬は現在三頭いると考えています。その内の一頭はこの間川崎記念を圧勝したヴァーミリアン、残りの二頭はこのレースに出走してきたブルーコンコルドとアジュディミツオーです。ここでもう一度前5年の一番人気馬を見てみましょう。

02. アグネスデジタル
03. ゴールドアリュール
04. アドマイヤドン
05. メイショウボーラー
06. カネヒキリ

03年のゴールドアリュール、この年は中山の千八でレースが行われました。私の主観ではありますが、もし府中の千六であったならちょっと危なかったのではないかと思っています。
そして05年のメイショウボーラー。こちらは雨の降る中、不良馬場でのレースでした。これも私の個人的な考えですがもし良馬場であったならきっと違った結果となっていたと考えています。この二頭は運を見方につけ、自身の適正にあったレースとなったことが良い結果を残す要因となったと思います。では、ブルーコンコルドとアジュディミツオーにとってはこの府中の千六というのはどのような舞台なのでしょう。

アジュディミツオーは府中で3戦して一度も3着以内に入ったことがなく武蔵野Sでの4着が最高着順です。去年のこのレースではスタートの芝部分で高脚を使っていたように芝部分を相当苦手としており、逃げ馬である同馬にとって行き脚が付かないという相性が最悪のコースです。
ブルーコンコルドにとってはどうでしょう。3歳時の霜月Sで府中千四のレコードを記録したことがありますが、その後6戦して去年のフェブラリーSの4着が最高着順。こちらは明快な理由を述べることはできませんが、やはりあまり分の良い舞台とは言い難いでしょう。
またアジュディミツオーは6歳、ブルーコンコルドは7歳とスピードに陰りが出てきてもおかしくない年齢。今週は土曜から雨の予報であり、脚抜きの良い軽い馬場になれば特に地方の力の要る馬場で実績を残してきたこの二頭にとっては得意の条件とは違う適正を求められるレースとなり苦戦する可能性が高いように思われます。

今年はブルーコンコルドとアジュディミツオーが力を出し切るのでしょうか、それともゴールドアリュールやメイショウボーラーのように何かを味方につけ、その時に必要な適性を発揮しレースを制する馬が出てくるのでしょうか。競馬は強い馬が勝つとは限らないとよく言いますが今年はどうもそんなレースになるような気がしてなりません。

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